Google C++スタイルガイド アップデート(3.146)

Google C++ Style Guideのバージョンが3.133から3.146 に上がっていたので『Google C++スタイルガイド 日本語訳(全訳)』もアップデートしました。

ChangLogによると、変更箇所は以下の通り。

  • 有害なコンストラクタは許されない、というメッセージをより明確にした。古いコードを書き直す必要はないが、新しいコードには DISALLOW_COPY_AND_ASSIGN を使うべきである。
  • イニシャライザリストをコンストラクタイニシャライザリストに変更した。誰もがコンストラクタの一部だということをわかった上で検索しているようだが、正確な名前を忘れてしまうためだ。
  • test fixtureのデータメンバがprivateであることを許した。
  • グローバル変数に関する制約を緩和した。
  • ネストされた名前空間の書式に関して、明確なガイドラインを追加した。
  • operator&のオーバーロードの禁止について補足した。
  • ファイル名には “-” よりも “_” を推奨することを追加した。
  • 「コピーコンストラクタ」のセクションを改訂して、より簡潔に明確にした。非標準のコピー操作よりも標準の方が望ましいことを強調した。
  • 「コンストラクタでやるべきこと」の表現を弱めて、複雑な初期化にはInit()メソッドが絶対必要というわけではないことを明確にした。
  • typoや文法間違いを修正した。

あと読みにくいところなど、ちょこちょこと手を入れました。